Cheek To Cheek -Jazz Standards from RIO-
2009.3.4
IOCD-20275/¥2,940(税込)
以前から小野リサのアルバムのアレンジを数多く手がけてきたブラジルのギタリスト、マリオ・アヂネーとの共同プロデュース。こちらのサウンド・コンセプトは ”小野リサ with ホーンズ” で、デューク・エリントンの作品などビッグバンド・ジャズのレパートリーを中心に、ホーン・セクションをはじめ弦楽器、パーカッションなどにブラジル・リオのトップ・ミュージシャンたちが集合し、がっちり脇を固めている。
ブラジルには、古くから庶民の間で親しまれている ”ガフィエイラ” というダンスホールがある。ホーン・セクションを従えたバンドがサンバやショーロなどのブラジル音楽だけでなく、ジャズやラテンの名曲もブラジル・テイストなアレンジで演奏、それに乗って男女がペアで踊る場のことで、そこでのダンスや音楽ジャンルを示す言葉にもなった。そんなガフィエイラの楽しげな雰囲気も、このアルバムから伝わってくる。
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- 1
- Take The A Train
- 2
- Baubles Bangles And Beads
- 3
- Cheek To Cheek
- 4
- Satin Doll
- 5
- Fly Me To The Moon
- 6
- I Got Rhythm
- 7
- Caravan
- 8
- All Of Me
- 9
- Hello Dolly
- 10
- The More I See You
- 11
- It Don’t Mean A Thing
- 12
- Caravan (Instrumental)