広州GUANGZHOU

二番目の町はここ広州GUANGZHOUです。
ここでは食の文化が盛んで食べ物はなんでも美味しいそうです。
ホテルの飲茶の餃子も美味しかった!
そしてジンセンの入ったお茶はほのかに甘くて素敵でした。
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さてショッピングに行くことになりました。
北京ロード言う大きな繁華街では人、人、人で、夜11時まで買い物客で賑わっていました。
そこの温かいデザートのお店でお汁粉を食べました。中国では身体を温めることが大事だと言われているようです。
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八百屋では私の大好きでブラジルでよく食べていた、釈迦の頭という果物を見つけて感激!
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遊歩道の下には昔のお城の遺跡がディスプレーされていて、白く美しい石畳の上を人々が歩き町のあちらこちらに見える門を潜っていたのは今から2200年も前のことだと教えてもらいました。
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ここは中国全土の都市からみんな出稼ぎに来る商人の町だそうです。
ヨーロッパ、中近東、アフリカの人もよく見かけました。
靴ばかり売られている区もあり、そこはどこまでもどこまでもクツクツ靴。。。。。

どのように選んで買うのでしょうか。。lisa

冬の中国ツアー

いよいよ冬の中国ツアーが始まりました。
成田から約5時間のフライトで広州「白云」空港に着きました。
気温は22度ととても暑くコートを脱いでバスに乗ること2時間、ここは深圳という大きな街。
北京・上海に劣らず高層ビルがたくさん見え、中国の人口の多さ、国の大きさに圧倒されます。道の交差点でバナナをリヤカーに載せて売っている人がいます。

深圳から香港まで電車で1時間かからないほど。
この街ができてから40年しか経っておらず、中国各地からの移民が住んでいるそうで、車も建物も新しく町並みも奇麗でした。
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演奏前に「蓮花山」の丘を散歩、大きな公園を通ると凧揚げをしている家族がいました。
森林の中の石の階段をずっと上ること20分、なんともいえないハーブの香りが一面に広がる。
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頂上に辿り着くと「鄧小平」の大きな銅像に出会いました。
木陰にはたくさんの人が休みながら、ある家族が持ってきたラジオの音楽に酔いながらひと時の時間を楽しんでいました。
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銅像の裏手には大きな石に、深圳は本土と香港との架け橋とならなければならないと書かれている「鄧小平」が唱えた言葉が刻み込まれていました。
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会場はモダンで新しいクラシックホール、1600人の観客に囲まれてステージは始まりました。真っ正面には7歳くらいの男の子がいて楽しそうに聞いていました。
一部・二部と演奏が終わり、2曲アンコールで中国の歌を会場の皆様と歌いました。素晴らしかった!
2曲目が終わるとまたアンコールの拍手。。。
もはやここは中国なのか日本なのかどこなのかわからない空間になっていました。
感謝の気持ちで一杯になりました。
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ステージを終えお食事に行きました。
テントが張ってある野外のレストラン!
海鮮料理の数々美味しかった!!!!!!!!
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p.s.でもレストランの奥には料理の素材となるありとあらゆる種類の魚、鳥、蛇、カエルなど。。。
ショック!!!!!! lisa
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