台湾に行って来ました。

2010年の年末、2年に一度行われる「Urban Simple Life」というイベントに出演してきました。中国語でSimple Lifeは「簡単生活」と書きますが、自然を大事にしてエコ生活を楽しもうというコンセプトは、私のブラジルでの生活やボサノバという音楽に共通するもの もあって、とても楽しむことが出来ました。
会場には大小合わせて4〜5つのステージが組まれ、台湾のバンドのほか欧米からもたくさんのアーチストたちが駆けつけて出演していました。またオーガニックなお茶やお菓子、果物などの販売コーナーもあり、2日間で3万人以上の人たちが集まったそうです。
私のステージは、今回バンドではなくギター1本で演奏しました。一人で演奏するとは久しぶりでしたが、たくさんのお客様が大歓声でお迎えしてくださって感激しました。

来年は台湾建国100周年です。
今度はバンドのメンバーとコンサートで行きたいと思っています。


コンサート風景


2万人近いお客様


合間に、お買い物


合間に、お買い物


夜市でお買い物


次の日の新聞にも出ました。

仙台

仙台に行って来ました。ラジオ局の方々から温かく迎えられ、
コンサートが楽しみだと言っていただきました。皆様もお楽しみに!


Date FM「J-SIDE STATION」DJ井上さんと庄子さんと


Date FM「Listen!」DJ野口さんと


Date FM「Wonder J」DJ斉藤さんと


Date FM「尾形和優バラードフォーユー」尾形和優さんと


Date FM板橋さんと


東北放送「ラジオな気分」DJロジャー大葉さんと林さんと

ラジオ出演

遂に冬コンサート“Winter Bossa Tour 2010”がスタートしました。
前回のツアーから約1年ぶりで、とっても楽しみにしていました。
今年は7箇所を回りますので、お近くの会場を見つけて是非いらしてください。

小野リサオフィシャルサイト
ツアースケジュール

http://www.onolisa.com/schedule.html

リハーサルも順調です。
今回のコンサートでは、世界の音楽の旅シリーズで各国の歌を散りばめ、スタンダードのボサノバ、クリスマス・ソングも用意しています。
このツアーのためにオスカー・カストロ・ネヴィスさんにアレンジをお願いしたメドレーがとっても素敵で、早く皆様に聞いていただきたいなと思っています。

リハーサル風景です

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リハーサルの前にキャンペーンで札幌と大阪に行って来ました。

【北海道】
『AIR-G ‘ACTION’』

AIR-G ‘ACTION’千葉ひろみさんと

『AIR-G ‘Lief’』

楽屋に行くと、こんな素敵なお手紙をいただいておりました。

お手紙にはこんな言葉が書いてありました。
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小野リサ様 「life」にご出演いただき、ありがとうございます。
小野リサさんのご出演を、 DJの寺田英夫、小坂紀絵、スタッフ共に
大変楽しみにしておりました!!
本日はよろしくお願いいたします!!

liefスタッフ一同
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暖かい心遣い、どうもありがとうございました。

『FM NORTH WAVE ‘MASTER’S LOCK’』

テツヤさんと

【大阪】
『FM802 ‘Saturday Amusic Islands’』


スタジオにて

『MBSラジオ’こんちわコンちゃんお昼ですよ!’』


写真右から近藤光史さん、笑福亭銀瓶師匠、関岡香さん
みなさん素敵なポーズで記念写真を撮っていただきました。

次回は、このキャンペーンで出会った美味しいものをレポートしますね。

2010.8.28 浅草サンバ・カーニバル

少し遅くなってしまいましたが、
浅草サンバ・カーニバルの報告をさせていただきます。

1980年にスタートした浅草サンバ・カーニバル。
今年で30周年を迎えました。
本場リオのカーニバルさながらに、計16チームが1年前から準備をします。
まずテーマを決めて、物語のように展開していくテーマに合わせて
音楽(演奏、歌)、衣装、ダンス・パフォーマンス、
そしてアレゴリア(飾り山車のことです)などなど
さまざまな練習や制作作業を重ねて本番を迎えます。

始まる前から、各チームの皆さんのサンバへの情熱が伝わってきて、
真夏の暑さとはまた一味違った熱さが感じられました。

今年は30周年という節目、ぜひ皆さんと一緒に楽しみたいと思って、
審査委員長という大役をお引き受けしましたが、
こんなに頑張っている皆さんを審査するという事の重大さに
ドキドキしてしまいました。

数時間の「熱く真剣な、お祭り」の後、無事に優勝旗を渡すことができました。

露出が多い派手な衣装ばかりが報道されてしまうサンバ・カーニバルですが、
サンバの歴史は、アフリカ系黒人奴隷労働者が持ち込んだ民族音楽に、
ポルトガルの西欧文化が融合して生まれたブラジルの代表的な音楽です。
ブラジル人は「人生を楽しむ天才」とよく言われますが、
日常では発散しきれないありあまる元気を歌や踊りで発散できるサンバや、
着飾って何者にでもなれるカーニバルは、まさにこの楽しさの代表だと思います。

このようにサンバカーニバルの歴史や民族性を知っていただくと、
また違う楽しさを味わってもらえるのではないかと思います。
ブラジルは資源の豊富な国。
2014年にはFIFAワールドカップ、
2016年にはオリンピックが開催されます。
国民性はおっとりとのんびりした素敵な国です。
是非この機会にブラジルに興味を持っていただいて、もっと知って親しんでいただければ嬉しいです。

ブラジル音楽に興味を持っていただけたら、是非コンサートにいらしてください。
一緒にブラジルの音楽を楽しめたら嬉しいです。

小野リサコンサート
「LISA ONO Winter Bossa Tour 2010」
11月21日(日)の『よこすか芸術劇場』から全国7ヶ所に伺わせていただきます。
コンサートスケジュールの詳細は下のアドレスよりご確認ください。
http://www.onolisa.com/schedule.html

寒い冬に、あたたかいブラジルの音楽をご用意して、お待ちしております。
ぜひ、皆さんでお越しください。

7月、中国公演

7月16日、中国瀋陽の観光イベントに出演してきました。

昨年、中国地方都市でコンサートを行ったことが影響してか、
今年になって中国の各都市のイベントなど
あちらこちらから出演依頼のお話をいただくようになりました。
そのような中、7月16日に、ちょうどスケジュールを合わせることができたので、
遼寧省の省都・瀋陽市(旧奉天)に行ってまいりました。
(週に1便だけ成田から直行便がありました)

瀋陽市は中国東北部(旧満州)の主要都市で、世界遺産にも登録されている「瀋陽故宮」がある町。
今回は瀋陽市の観光イベント「国際旅遊節(International Tourism Festival)」のオープニング・セレモニーのゲスト出演でした。
(他に台湾・韓国、そして中国本土からトップ人気歌手や女子楽坊などが出演する楽しいイベントでした。)

日本代表という大役ですが私には日本語の曲がないので、
ボサノバの名曲「イパネマの娘(中国題:伊葩尼瑪的女孩)」と
「ラ・ヴィ・アン・ローズ(中国題:?瑰人生)」と
中国の名曲「夜来香(イェライシャン)」の3曲を歌って来ました。

楽屋付近で他の出演者の方とすれ違う時に、みなさんから『小野麗沙(シャォイェ・リーシャ)!』と声を掛けられ握手を求められ、一緒に写真撮影をせがまれてしまいました。出演時間が迫っていたので一部の方としか触れ合うことが出来ませんでしたが、初めて訪れた地方都市でも私のことを知ってくれているんだ、と知って大変嬉しく思いました。

【中華料理グルメブログ】
(あれも食べたいこれも食べたいとお願いしたため、たくさんの種類を頼んでいただいて、すっかり料理の名前を忘れてしまいました。素材だけは覚えていますので、それで許してください。)


(上から:豚肉料理、干豆腐料理、豚コラーゲン料理、豚肉料理)

今回の旅もたくさんのスタッフの方にお世話になりました。
中国側で窓口になってくれた向田さんとそのスタッフの方々、音楽評論家の関谷元子さん、
ヘアメイクの真弓さん、そして日本側コーディネイターの長野さん、岡本さん、
本当にありがとうございました。

ところが、帰国途中に事件が起こりました。
その長野さん、岡本さんが、帰りの飛行機に乗っていないのです!?事件発生?
一緒に通関して免税店まで一緒だったのに何故?

後で分かったのですが、免税店で岡本さんが買い物をしていたら、出発時間に間に合わなくなってしまったようです。
通常は、ファイナルコールがあって、全員が搭乗するまで遅延してでも出発しないはずですが、そこは中国のこと。
本人のお話を聞くと、目の前で扉を閉められて、いくらチケットを見せて説明してもダメの一点張りだったとか。
結局、預けた荷物だけ一足先に日本へ。(荷物は私たちが成田で無事回収しました。)

その後、現地で日本語か英語の出来る人を探したけども見つからず、途方に暮れていたそうです。
北京行きの飛行機は頻繁にあるので、北京に行けばいつかは日本へ帰れるだろう、と気楽に考えて
空港の外にタバコを吸いにいったら、見知らぬ中国人が日本語で話しかけて来て「これから関空にいく。」と・・・
急いで便名を聞き、カウンターに飛んでいったそうです。
そしてその日のうちに瀋陽⇒関空⇒成田の便を取ることができて、無事帰国したそうです。

色々なことがありましたが、とても楽しい中国の旅でした。
皆様も、ぜひ、機会がありましたら海外公演へもお越しください。
いつもとは違った楽しい体験ができるかもしれないですよ♪

ビルボードライブ東京


7/3と7/4の2日間、東京・六本木ミッドタウンにあるライブハウスBillboard Live Tokyoで、ブラジル音楽界の重鎮、Dori Caymmi(ドリ・カイミ)と夢の共演ライブを行ないました。
作・編曲家、ギタリストであり、セルジオ・メンデスのプロデュースなどの他、深い憂いのある歌声が素晴らしい歌手として大活躍中のドリ・カイミは、私の古い友人であり大先輩ですが、私のアルバムのアレンジやレコーディングの他にも何度か共演もさせていただいておりました。そんな彼との久しぶりのライブ、そしてバイーアの至宝と呼ばれる偉大な作曲家であり彼のお父様Dorival
Caymmi(ドリヴァル・カイミ)の楽曲を一緒に歌うことができ至福の時間でした。改めてブラジル音楽の暖かさ、楽しさそして情熱を感じた2日間でした。
いつもとは一味違うライブでしたが、皆様にとっては如何だったでしょう?久しぶりのライブハウスでの演奏をお楽しみいただけましたでしょうか。


右からフェビアン・レザ・パネ(p)、私、ドリ・カイミ、藤井摂(Dr)、杉本智和(b)、ヘアメイクの高橋真弓さん、ボブ・ザング(fl, sax)


私のアルバム『ASIA』に収録されている韓国民謡「アリラン」が、韓国の特集番組で取り上げられることになりました。この曲は今回のライブでは演奏しなかったのですが、8月の放送までにどうしても取材に来たいということで、Billboard Live Tokyoさんにお願いして特別に許可をもらいインタビュー実施。また、リハーサルの時間にバンドのみなさんにもお願いして特別に演奏も収録しました。

ラジオ出演

6月某日、ハワイのDJのカマサミコングさんと代官山のハワイヤンレストランで取材をしました。

皆さん、聞いていただけましたか?
『Aloha Break(アロハ・ブレイク)』
東京と札幌の放送は終了してしまいましたが、
名古屋地区は、これから放送されますので、ぜひ聞いてください。
Radio i(レディオアイ)79.5MHz 『Kamasami Kong Show』
6/28〜7/1の4日間、19:00~21:00

ミスター・ハワイことDJ Kamasami Kong(カマサミ・コング)さんが、
さわやかな語り(英語)で素敵な曲を紹介する番組です。

インタビュー内容は、プライベートな質問から、7/3〜4のビルボードライブ東京でのDori Caymmi(ドリ・カイミ)さんとのライブへの意気込みの話、アルバム収録曲(『Asia』、『Bossa  Hula Nova』など)のお話と推薦曲、など。
終始リラックスしたほのぼのとした雰囲気のうちに終わりました。

ご協力いただいたお店は、カマサミ・コングさん御用達の
代官山“ALOHA TABLE Daikanyama Forest”。

周りに大使館がある緑豊かな素敵な環境。
開放的なテラスで、ナチュラル&ヘルシーなハワイ料理やハワイアンスィーツ、トロピカルカクテルなどが楽しめる、大人のハワイアン・カフェ&ディナーのお店。

ゆるやかな時間が流れる感覚は、ハワイ好きにはたまらない。
東京にいることを忘れてしまうようなひと時でした。

シンガポール

ゴールデンウィーク真っ只中の5月1日
シンガポールの「エスプ ラネード コンサートホール」で
コンサートを行ってまいりました。

素敵なシンガポールの様子をご覧ください。

    ここはラッフルズホテルの外観です。
    時間が許せばここでお食事もしたかったのですが
    次回のお楽しみにします。
    真っ白なコロニアル風の建物と南国の木々とても
    素敵な空間でした。

      大好きなココナッツのお水。
      これを毎日飲んでいたブラジルが懐かしくなりました。
      程よい甘さが冷たくほてった身体を癒してくれました。

        何を食べても美味しいシンガポール料理の数々です。
        白いご飯がよく合いますね!

           

          チャリティーコンサート

          今日は国際ソロプチミストのチャリティーコンサートに参加させていただきました。
          今回はカンボジアの子供達のために絵本を送るそうです。
          きっと子供達も喜ぶ事でしょう。
          素敵な活動に参加することができて、とても嬉しかったです。